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1500万年前の火山大爆発が作り上げた別世界。
近畿地方の中央部、宇陀の曽爾、赤目、室生、山添村にかけては、1500万年前、日本列島の西日本が大陸から引き剥がされる時の凄まじいエネルギーと、その後の悠久の時を経た風化や水の侵食で形成された、スケールが大きく変化に富んだ驚異的な光景を見ることができる。
印象的な形の山々、激しい急流、多彩な滝、そして巨石。古代人でなくても、敬虔にならざるを得ない自然の神秘を現在でも垣間見ることができる。
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![]() 室生龍穴神社 奥宮 吉祥龍穴 | ![]() 曽爾の里左は兜岳、右が鎧岳、女山、男山と、古くから崇められていた。 | ![]() 室生龍穴神社、夫婦の杉 | ![]() 室生龍穴神社 奥宮 吉祥龍穴 | ![]() 室生龍穴神社、天の岩戸 | ![]() 曽爾、金強稲荷神社鎧岳の柱状節理が、金強稲荷神社の御神体である。 |
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![]() 曽爾、鎧岳金強神社への長い参道の途中、皇大神社が鎮座する遥拝所から見上げる鎧岳。この遥拝所の真北が鎧岳。東、南、西は遮るものがない。 | ![]() 赤目四十八滝 【布曳滝】 | ![]() 室生龍穴神社(奈良県宇陀市)の夫婦の杉室生寺は、当社の神宮寺であり、龍王寺と呼ばれた時もあった。この神社の祭神は、善女龍王で、龍そのものではなく龍を統べる女神。美具久留御魂神社、太子町の聖徳太子の陵墓、二上山、三輪山を結ぶラインを東に延ばしたところに位置している。 | ![]() 曽爾、倶留尊山。倶留尊山の中腹に倶留尊大権現という巨大な石柱があり、その背後に深い谷があるが、今は水が枯れている。 | ![]() 山添え-3山添村の布目ダムの底に桐山和田・北野ウチカタビロ遺跡が沈んでいる。縄文草創期の有尖頭器と石鏃、有溝砥石などの石器、隆起線文土器、早期の文土器、集石炉等(12000年~6200年前)が多数出土している日本最古級の縄文遺跡である。このそばに牛が峯という古代からの聖域があり、その山頂に巨大磐座が鎮座する。その磐座の壁面に空海が刻んだと伝説のある大日如来が描かれ、ここは真言密教の聖地となった。 | ![]() 山添村 神野山 鍋倉渓。真っ黒で重く硬い「角閃石斑れい岩」の巨岩が谷を埋め尽くす。 |
![]() 奈良県宇陀郡曽爾村、済浄坊の滝。 | ![]() 山添村、岩尾神社。大川遺跡のそばに鎮座する。今も巨岩が御神体である。かつては龍神として祀られていた | ![]() 山添村 吉備津神社山添村巨石信仰の一つ。 巨石は高さ6m、幅10mという巨大なもの。 | ![]() 布目川木津川との合流点に近い笠置付近は巨岩が多い。 |
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