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Sacred world,  Our great spirit from ancient time

Hida,Owari  Area

御杖神社-16
御杖神社-17
御杖神社-15
御杖神社-14
木曽 諏訪-4
塩尻-4
木曽 諏訪-2
豊川稲荷
豊川稲荷 ピンホール-6
豊川稲荷 ピンホール-4
コマキナガクテ
真清田ジンジャ
Nishihonganji-13
Nishihonganji-26
サンプル
Nishihonganji-2
Nishihonganji-29
Nishihonganji-20
Nishihonganji-19
Nishihonganji-71

日本の東西を結ぶ道。

 畿内 (大和) と東北地方を結ぶ大動脈、東山道は、古代から多くの人が行き交っていた。その真ん中、長野の伊那谷は、日本有数の馬の産地だった。豊富な天竜川水系の水が得やすく,牧草に恵まれた気候で、山に囲まれた谷は馬が逃げにくいという,飼育上の有利な環境があった。紀元5世紀頃からの古墳では埋葬馬が数多く出土しており、当時、馬は軍事的にも経済的にも重要な手段であったことは間違いなく、それゆえ、伊那谷は、大和朝廷と深い関係を持ち続けた。

 また、飛騨には、縄文中期の遺跡があり、そこから発掘された土器は、八ヶ岳の縄文遺跡の影響を受けており、また男根の形をした巨大な石棒は、北陸地方の縄文文化の影響を受けている。

​ 飛騨の地が、古代から日本海や長野地方とつながっていたことを裏付けている。

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岩上神社( 愛知県蒲郡市)

岩上神社( 愛知県蒲郡市)

愛知県の鹿島という地名にある巨岩。ここは、三河湾に面した蒲郡漁港のあるところで、古代の製塩遺跡も発見されている。  安曇氏の拠点の安曇野の北にも鹿島川が流れるが、鹿島神宮で知られる「鹿島」は、おそらく海人と関係している。

梨野不動滝。(愛知県豊田市大野瀬町)

梨野不動滝。(愛知県豊田市大野瀬町)

愛知から信州までの塩の道、三州街道にそった矢作川にある。

月瀬の大杉。(長野県下伊那郡根羽)

月瀬の大杉。(長野県下伊那郡根羽)

愛知から信州までの塩の道、三州街道沿いの月瀬の大杉。長野県最大の巨木で、推定樹齢は、1500年とも1800年ともいわれる。

押川大滝。 (愛知県豊田市川手町)

押川大滝。 (愛知県豊田市川手町)

岩戸山の風天洞(愛知県豊田市大蔵町)

岩戸山の風天洞(愛知県豊田市大蔵町)

愛知から信州までの塩の道、三州街道に沿った山あいにある。

龍神の滝(岐阜県中津川市川上)

龍神の滝(岐阜県中津川市川上)

付知峡(岐阜県中津川市付知町)

付知峡(岐阜県中津川市付知町)

恵那神社(岐阜県中津川市)

恵那神社(岐阜県中津川市)

鬼岩( 岐阜県瑞浪市)

鬼岩( 岐阜県瑞浪市)

鬼岩にある「蓮華岩」。上から見ると蓮の花に見える。また、縦7mの亀裂が、鬼が一刀両断で切ったように見えることから「鬼の一刀岩」の別名がある。

豊川稲荷 霊狐塚

豊川稲荷 霊狐塚

寝覚めの床(長野県木曽郡上松町)

寝覚めの床(長野県木曽郡上松町)

掛川 事任八幡宮

掛川 事任八幡宮

阿波々神社

阿波々神社

東三河の霊山、本宮山山頂の岩戸社の上。国見磐座。

東三河の霊山、本宮山山頂の岩戸社の上。国見磐座。

安康露頭(長野県下伊那郡大鹿村)

安康露頭(長野県下伊那郡大鹿村)

中央構造線の境目がはっきりとわかる露頭。向こう側の淡褐色の岩石は領家変成帯の花崗岩類がいろいろな深さでくりかえし変形を受けた破砕岩。手前の緑色の岩石は三波川変成帯の緑色岩または緑色片岩。

大磧神社(長野県下伊那郡大鹿村)

大磧神社(長野県下伊那郡大鹿村)

高岡一号墳(長野県飯田市)

高岡一号墳(長野県飯田市)

阿智神社前宮(長野県下伊那郡阿智村)

阿智神社前宮(長野県下伊那郡阿智村)

東三河の霊山 本宮山の山姥の足跡

東三河の霊山 本宮山の山姥の足跡

岐阜県大垣の金生山

岐阜県大垣の金生山

日本有数の石灰岩の産地である。この場所は、壬申の乱の時、大海人皇子(後の天武天皇)が拠点としたところで、赤鉄鉱から刀剣を作った伝承もある。

岐阜県大垣市の南宮大社

岐阜県大垣市の南宮大社

鉱山の神、金山彦を祀る。全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めている。

小牧市の岩崎山の五枚岩。

小牧市の岩崎山の五枚岩。

小牧、長久手の戦いで豊臣秀吉軍が城を築いた岩崎山は、古代より、「岩崎石」と呼ばれる良質な石材の産出地で、古墳石室石材に使用され、名古屋城築城の際の石垣の一部にも使用された。

猿投神社(愛知県豊田市)

猿投神社(愛知県豊田市)

ヤマトタケルと双子の兄弟とされる大碓命 (おおうすのみこと)を主祭神とするが、元々は、古くから山嶽信仰・巨石信仰の場として崇められてきた猿投山の神を祀ったものだった。

小国神社(静岡県周智郡森町)

小国神社(静岡県周智郡森町)

社名の「小国」は、出雲の「大国」に対する遠江の美称とする。 社伝によれば、欽明天皇の555年、現在地より6kmほど離れた本宮山に神霊が示現したので、勅命によりそこに社殿が造営されたのに始まる。皇族や武将の信仰が篤く、遠江国一宮として崇敬を受けた。

真清田神社

真清田神社

古代に尾張地方を治めた尾張氏の奉斎に始まるとされ、尾張氏祖神の天火明命を祭神とする。尾張国の一宮に位置づけられる。

岐阜県郡上市 戸隠神社。重ね岩

岐阜県郡上市 戸隠神社。重ね岩

上下2個の大岩(それぞれ約40t)が僅かな接点で重なったものであり、上の岩は片手でも動かすことができるという。そのためか、上の岩は、時とともに向きを変えているらしい。言い伝えによると、天照大神が隠れた高天原の天岩戸を手力雄命が開いたさい、飛び散った岩戸のかけらであるという。

天白磐座遺跡

天白磐座遺跡

浜松北部、神宮川のそばの古代の祭祀場、天白岩座。今まで色々な岩座を見たけど、ここは、なぜか妙に心引かれるものがある。岩の迫力だけでなく、岩の配置とか、大きさのバランスとか。この岩の手前から祭祀道具が発見されたので、古代人も、この場所に特別なものを感じていた。

熱田神宮

熱田神宮

大滝鍾乳洞

大滝鍾乳洞

名水の町としても全国に知られる岐阜の郡上八幡に名水を供給しているのが山間部に広がる石灰岩層のカルスト地形。  ここに、東海地方でも最大級の鍾乳洞「大滝鍾乳洞」がある。現在までの調査で総延長は2kmにも及ぶことが判明している。  この「大滝鍾乳洞」は、金属イオンが溶け込んで赤くなった鍾乳石や、光を通すほど透明度が高い鍾乳石など学術上貴重とされる珍しい鍾乳石がある。また、地底に、ある滝としては日本一の規模を誇る落差30mの大滝がある。

岩屋岩蔭遺跡。(岐阜県下呂市金山)。

岩屋岩蔭遺跡。(岐阜県下呂市金山)。

紀元前五百年から紀元前1000年の頃、ここで天文観測が行われたとされる。ここから約8000年前の縄文土器や石器も発見された。古地磁気学的手法により、巨石群が「移動または回転を伴って現位置に定置した」と判定されたが、同様の現象が、地震などによる自然現象でもありうると異論もある。向こうの岩のところで、夏至から冬至まで、沈む太陽の位置を観測できる。

天竜川

天竜川

天竜川は諏訪湖に源を発し遠州灘に注ぐ。天竜とは天上の竜神のことで、竜神信仰からつけられたと考えられている。  3,000m級の山々が連なる中央アルプスや南アルプスから流れ込む支川はいずれも急勾配で、流域には、風化しやすい花崗岩などが広範囲に分布している。  さらに、日本列島を縦断する大断層「中央構造線」や「糸魚川-静岡構造線」など、いくつもの構造線が走る脆い地質構造になっている。  急峻な地形とあいまって土砂流出の多い河川として知られ、古来より水害に悩まされてきた。

厳立峡(岐阜県下呂市小坂)

厳立峡(岐阜県下呂市小坂)

5万4千年前の御嶽山の溶岩流の断面が長さ17kmにわたって続いており、その規模は日本一。流出した溶岩が冷えて固まるときに柱状の節理となっている。この絶壁は、5万年もかけて川が侵食した部分の一方の端

笠置山(岐阜県恵那市)

笠置山(岐阜県恵那市)

山頂付近に、ピラミッド・ストーンや古代岩刻文字(ペトログラフ)が刻まれている岩が多く点在する

中郷流宮岩

中郷流宮岩

中央構造線上にある2億年前の痕跡、中郷流宮岩(長野県飯田市上村)。  太古の昔、太平洋の深海の底に石灰岩とチャート(主成分は二酸化ケイ素で、この成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が海底に堆積してできた岩石)が繰り返し重なり積もった地層が、長い時間をかけてプレートに載って運ばれ、強い力で大陸へ押されて折りたたまれてできた。  地球のダイナミックな力によって折りたたまれた地層の様子を目で観察できる場所は、とても希少である。

木曽川中流(岐阜県中津川市)

木曽川中流(岐阜県中津川市)

花崗岩を削って流れており、川の中に花崗岩がゴロゴロしている。水底に花崗岩が削られた白い砂が堆積し、水の透明度が高い。

白川郷

白川郷

美しい合掌造りの家が立ち並ぶ白川郷には、六~七千年前から先住民族が住んで、狩猟や農耕生活などをしていたことが発掘された石器や土器などから推測されている。中世においては、雪深く、人里離れた里で、人々は、焔硝(有煙火薬)づくりと、養蚕農業に励んでいた。

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